TEDxKumamoto 2018 speaker
TEDxKumamoto 2018
※順不同(50音)
荒田 晃慎
1969年熊本県生まれ。
33歳で脱サラし農業資材販売で起業。
43歳の時、病気にて右足を切断し、右足義足となる。ワンペダルにより左足で車の運転を再開。それをきっかけにナルセ機材(有)に就職。障がい者になった自らの経験を活かし、身障者(主に右下肢障がい者)の運転再開や社会問題となっている高齢ドライバーの事故防止に役立つ「ワンペダル」の普及に日々、東奔西走する。
稲葉 俊郎
1979年熊本県生まれ。
東京大学医学部付属病院 循環器内科 助教。
心臓のカテーテル治療や先天性心疾患を専門とする。
往診による在宅医療や山岳医療にも取り組む(東大医学部山岳部監督)。
2011年の東日本大震災をきっかけに、医療と他領域との創発のために分野を横断した活動を始める。
芸術と医療との関わり合い、未来の医療のあり方を提言する。
大村 詠一
1986年生まれ。
4歳の時に母の影響でエアロビックを始め、8歳の時に毎日のインスリン注入が欠かせない1型糖尿病を発症する。
高校生の時に、エアロビック競技のジュニア世界チャンピオンになる。
熊本地震の年に引退し、仮設団地での運動指導や大会の解説、後進の育成などでエアロビックの普及、発展につとめている。
現在は、パフォーマーとしての各種イベント出演のほか、講演を通した糖尿病の啓発活動、1型糖尿病の根絶を目指した研究助成に力を入れている。
荻田 泰永
カナダ北極圏やグリーンランド、北極海を中心に主に単独徒歩による冒険行を実施。
2000年より2017年までの18年間に15回の北極行を経験し、北極圏各地を9000km以上移動してきた。
2018年1月には日本人初となる「南極点無補給単独徒歩」に成功。
第22回植村直己冒険賞受賞。
日本唯一の「北極冒険家」
KCクワイヤー
結成6年目を迎え、年齢・職業は様々な中熊本を歌で元気にしたいという想いで集まった総勢20名で構成されたゴスペルチーム『KCクワイヤー』。
各地のお祭り、ブライダル、老人ホームや病院への慰問、有名アーティストのバックコーラス、CMソング等に出演。『笑顔』『元気』をテーマに活動。
丹下 恵実
1992年生まれ。
「食」の世界に関わる中で、趣味だったカメラを通して「食」の大切さを伝えたいと思うようになり、写真家としての活動を開始。その中で、食べる空間や家族と過ごす時間の大切さを感じ、“食卓写真”を撮りはじめる。記念日の食卓、日常の食卓。笑ったり泣いたり。ひとつとして同じ食卓はなく、変化し形を変えていく。
何気ない日常こそが、”今”しかない、かけがえのないもの。
私の写真が誰かのかけがえのない瞬間を捉え、それが”今”を大切にできるきっかけになれば。という想いで活動している。